シラスバルーンから生まれた『すっごい水垢取り』実践レポート
18
2020
Jan
以前シラスバルーンというすごい素材についてご紹介しました。
シラスバルーンについて知りたい方はこちらをチェック
この素材から作られた『すっごい水垢取り』という製品は、名前だけを見ると水垢しか取れないように思われますが、実は汚れやコゲにも威力を発揮するんです。今回は、いいものマガジンのレポーター池村さんに、「フライパンのコゲ落とし」に挑戦してもらいました。
INDEX
水垢取りでフライパンのコゲが落とせた!
今回なぜ「フライパンのコゲ落とし」に挑戦しようと思われたんですか?
昔、実家の母が研磨剤で洗面所のホーローを黒い面が見えるまで磨きすぎたことがあって、それがトラウマになってたんです。
でも、シラスバルーンを使っている『すっごい水垢取り』は、水垢や汚れを削り取るのではなく、はがし取るというまったく新しいタイプの商品だと聞いて、フライパンを傷つけることなくコゲも落とせるんじゃないかと思ったんです。
実際にやってみて、どうでしたか?
このフライパンの後ろのコゲが気になってたんですが…。シラスバルーンは噂どおり、みるみるコゲを落とすことができました!
きれいになりましたね〜! 結構力を使いましたか?
実はここ数日腱鞘炎で手首をまともに動かせない状態なんです。そんな手首でもこんなにキレイに落ちるってスゴイ! 感動しました♪
見てみて!こんな汚れもスッキリ
池村さんは見事、気になっていたコゲ落としに成功されましたね。他にも、こんな汚れを落としてくれるようです。
その他、自転車のサビ取りなどにも使っていだけますよ。
実は注意点も!素材を傷つけることがある!?
コゲ落としで成功した池村さん、実はそのあと水道の蛇口の水垢取りにもチャレンジされたんです。
ところが、水滴がまん丸になるほどツルツルピカピカになったものの、よーく見ると小さな傷がついているのを発見してしまいました!
なぜこんなことになったのか、まずは水栓金具のメーカー、SANEI株式会社さんに問い合わせてみたところ、水栓金物の中でも手が触れるような場所は樹脂で加工されている場合が多いとのことでした。
『すっごい水垢取り』はいろんな場所に使えますが、風呂おけや風呂いすなど、やわらかい素材の樹脂には適さない場合があります。試してみる場合は、付属のスポンジを使わず、目立たないところをやわらかいスポンジでこすることから試すようにしてください。
編集部でも追加実験!
この製品には、『すっごい水垢取り』1本とスポンジ2個が付属しています。実はスポンジにもシラスバルーンを入れた特殊加工が施されているので、相乗効果で汚れを落としてくれます。
つまり、このスポンジだけでもシラスバルーンの効果が得られるほど強力ということなのです。先ほどのSANEI株式会社さんの回答から考えると、水栓金具の水垢はシラスバルーンの本体だけでも落とせるのでは? ということで実験してみました。
すると! スポンジを使うと傷がついてしまいましたが、手でこするだけでキレイに落ちることがわかったんです。
『すっごい水垢取り』は天然素材なので素手で触れても大丈夫ですが、肌の弱い方や気になる方は注意が必要です。柔らかいスポンジや布などを使っていただくことをオススメします。
『すっごい水垢取り』おすすめです!
この製品を知ったのは、2019年の春のこと。私坂田も早速『すっごい水垢取り』を1本購入して家で使用したのですが、その威力は思っていた通りでした。
家中の水栓金具が終わったら、シンクや洗面台などいろんなところに使っていたら、あっという間に1本使い切ってました(笑)。名前は「水垢取り」ですが、水垢以外にも落とせる汚れがいっぱいありますよ! ぜひ家の中に気になる汚れがある方は、お試しいただければと思います。
※この記事の内容は、2019年4月時の取材を元にしています。会社名や登場人物の年齢、役職名などは当時のものになっている場合がありますので、ご了承ください。