アルコール除菌が良いというのはみなさんすでにご存じかと思いますが、そのアルコールが品薄のため、『すっごい掃除水』に注目が集まったのだと思います。

そこでまず、「アルコール除菌剤」と「すっごい掃除水」の特性の違いを表にしてみました。

そうですね。あと、アルコールは70〜80％の間の希釈で使わないと効果がありませんので、水で濡れた手に使うと除菌率が下がってしまうこともあるので注意が必要かと思います。

確かにわかりづらいですよね。

例えばですね、細菌が100万個あるとします。理論上では、アルコール除菌を使うと99.9%除菌できるから999,000個の細菌を除去できる。つまり1000個は残ってしまうという計算です。

でも『すっごい掃除水』を使っていただくと99.999％除菌できるので99,999個の細菌を除去できる。つまり残るのは10個以下なんです。

10個以下は検知できないので、表現としてはこうなります。除菌率をみるときは、小数点以下に注目してもらうといいかなと思います。

そうですよね。お問い合わせの中にも、そういった内容はあります。

アハハ（笑）。細部までよく見てくださっているんですね。恐縮です。

はい。大腸菌、黄色ブドウ球菌について調べることは、業界の自主基準になっています。また結核菌に対する抗菌力は両性界面活性剤が元来持っている特徴と言われているんですよ。

さらに、2020年5月22日、経済産業省が要請し独立行政法人 製品評価技術基盤機構（NITE）が行なった調査により、5種類の界面活性剤（それぞれ含有量表示）が、コロナウイルスに対して有効と判断されたんです。

『すっごい掃除水』は新型コロナに有効と判断された界面活性剤を含む家庭用洗剤リストの中にも掲載されました

これも見ていただきましたか！　こちらに関しては製品そのものではなく、原料による試験です。

掃除水は雑貨扱いなので、ここまでの検査が必要というわけではないのですが、より安全性の高いものをお届けしたいので調査しました。

この試験結果から、マウスに対して「経口投与」しても毒性がないことが認められ、さらには「腹腔内に直接注入」しても毒性がないことが認められています。

はい。すっごい掃除水を吹きかけたところをペットが舐めてしまっても危険はないですし、直接かかったとしても問題ないと思います。

はい。手指にも安心であることは間違いありません。

手指や肌に使えるかどうかって、化粧品や医薬品、医薬部外品にしか使えない表現なんです。

だから『すっごい掃除水』をはじめ、他社さんの製品でも「雑貨」扱いの製品にはそういった表現は使われていないと思います。

あ、でもパッチテストは行なっていますよ。敏感肌の方のみを対象としたパッチテストを行い「安全品」という評価をいただいています。