DIYショー2023「100日後にDIYでたたかう会社員たち」
22
2023
Dec
今年のDIYショーの全体テーマは「見て!さわって!みつけよう!」。
というわけで、和気産業の若手社員でも「見て、さわって、みつけられる」展示を制作しました。
担当したのは、昨年から若手社員を対象に行われている「伝える力パワーアップ研修」メンバーである、メディアプロモーション室のあらいもん・にピと、企画部の水野さん、商品課の岡本さんの4名。
水野さんは昨年のDIYショウで7色に光る「音楽&ゲーム好きの部屋」を作り上げた人物。
岡本さんは一昨年のDIYショーで生配信を行った際に幕張からのレポーターを務めた、頼もしいメンバーたちです。
DIYショーで作品を展示するにあたり、制作過程をInstagram「100日後にDIYでたたかう会社員たち」で毎日発信することで、当日までの期間もどんな作品ができるのかを日々リアルタイムで楽しんでもらえるようにしました。
さらに、投稿を見ていくうちに自然と応援したくなればいいなという思いから、所属部署対抗の対決形式にしました。
投稿内容は基本的には自由。メディアプロモーション室は話し合いや試作の様子を少しずつ発信し、企画部の水野さんは作業風景を載せる傍ら、写真やリール動画でDIYに便利なオススメの道具を紹介しました。商品課の岡本さんは毎回商品を紹介していたのですが、実はそこで紹介した商品が作品に使われているという見事な伏線回収を行っていました。
そうして出来上がった作品はご覧の通り。
左側は商品課・岡本さんの作品。
会社にあったサンプルや端材を集めて作ったのは巨大なパチンコ台。作品に使った商品の一覧を台の下部に貼ることで、パチンコで遊びながらどこに商品が使われているかを探して楽しむこともできます。特に最終日の一般PRデーでは子供達から大人気で、最終的には得票数で1位に輝きました!
真ん中はメディアプロモーション室のあらいもんとにピの共作。主に土台部分をあらいもん、ねこのオブジェを私にピが担当しました。
巨大なねこくん像は、胴体からライトに照らされた黄金のねこくんがお目見えする仕様になりました。また、土台にはキャスターをつけ、裏向けると棚に生まれ変わるようにするなど、実用性のあるものが誕生し、遠くから見てもインパクトがありつつ、実は使い勝手の良い展示物が完成しました。
右側は企画部・水野さんの作品。
昨年の「音楽とゲーム好きの部屋」を彷彿とさせるような光り輝く棚ができあがりました。棚に置いてあるキーボードやエフェクター、ゲーム機、雑誌などの小物にもこだわり、来場者の中にはじっくりとコンピューターを観察する方もいました。
Instagram投稿を見て実際に会場に足を運んでくださった方がいたのかはわかりませんが、途中経過を見せ合いながら競い合って作ることで互いの作品のクオリティが上がっていったり、部署や個人の個性がうまく作品に出せたのではないかと思います。
また、実際に触って遊べる岡本さんの作品が好評だったことから、見るだけでなく、体験できる展示が盛り上がるのだという学びを得ることができました!
※この記事の内容は、2023年9月時の取材を元にしています。会社名や登場人物の年齢、役職名などは当時のものになっている場合がありますので、ご了承ください。