お正月に親戚と集まったとき、いつ子ども部屋を作ったか？　という話になりました。子どもにとって自室を持つ、自分だけのお城を作るというのは夢の一つですよね。

でも、狭い日本の住宅事情ではなかなか難しい。せめて「自分だけの自由にできるスペースが欲しい！」と願った女の子の夢を、お父さんが叶えてくれました。

和気産業社員の日浅さん。可愛い娘さんの頼みは聞いてあげたい！　六年生になってしっかりしてきた息子さんに手伝ってもらって、作り上げました。 

2×4材、1×4材という規格のある木材を使っているので、作業がとてもカンタン。ホームセンターで切ってもらえます。

手間がかかるからDIYerには意外と人気のない塗装作業も、小学生男子には楽しい遊びのようです。

私が好きなシーンは、娘さんが電動ドリルをしっかり使っているところと、お母さんが縁の下の力持ちよろしく、階段を長い木材を持ってあがってくる写真。家族みんなで作りあげる様子がよく伝わってきて、ほのぼのしちゃいます。

DIYは作業工程がたくさんあるので、子どもから大人までその人のスキルにあったお仕事を担当するといいなと思いました。

長めのお休みのときは、家族でDIYがおすすめ！　冬休みに計画を始めて春休みに実行すれば、新学期からはお子さんの夢を叶えることができますよ。

• #編集長からのおたより