4年経ったらどうなる?人気の「ディアウォール」「ウォリスト」を使った壁面収納のその後を大公開!
26
2020
May
1×4材や2×4材を使った壁面収納作りは人気で、多くの方が便利なアイテムを使ってッチャレンジされています。でも、「実際のところ強度はどうなの?」「本当に使えるの?」など心配されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、いいものマガジンレポーターの池村さんが何と4年前に作った、「ディアウォール」を使った壁面収納と、「ウォリスト」を使った壁面収納、2パターンの現在の様子をお伝えします!
INDEX
賃貸DIYに欠かせないディアウォールで作った壁面収納
こちら、2016年2月に池村さんがディアウォールで作った壁面収納です。
脱衣所に設置した、壁面収納。バスタオルをおしゃれに収納できるようにしたいと作成したものです。
ディアウォールは奥行きのある壁面収納を作るのは難しいですが、くるくるっと巻いたバスタオルを収納するならちょうど良いサイズ感ですね。
さすが池村さんです。
当時、ディアウォールのジョイントパーツが発売されて、長い木材を使わなくても天井から床までの壁面収納が作れるということで、チャレンジしたんです。
木材をブライワックスで塗るなど、池村さんの工夫が見られますね。
ディアウォールの壁面収納4年後!
さてさて、お待ちかねの4年後の姿です。もう撤去されてしまったのか?
ジャジャーン!
何と今も現役で活躍中! 素晴らしい!
特に使用用途が変わることなく健在です。写真も特に代わり映えせず、申し訳ないくらい(笑)。とても重宝しています!
脱衣所という場所柄、奥行きのない収納が活躍しているようですね!
ウォリストで作った奥行きのある壁面収納
こちらは、幅1150mm、奥行き260mm、高さ2710mmと大作でしたね。
どうにかして奥行きのある収納棚が作れないかと考えていたところ、このウォリストがあればできることがわかり、チャレンジしました。
当時は最大3枚の板を連結できましたが、現在は4枚に増え、さらに奥行きが広がりました。
でもこれはかなりの大物。作るのは大変だったのではないでしょうか。
柱部分を作ったり、棚板を作ったりという作業は1人で黙々とやりましたが、設置と組み立ては夫に協力してもらいました。でも2人で作業すれば大丈夫ですよ。
単に奥行きのある壁面収納だけでなく、扉をつけたりスライドできる小箱を作ったりと、このときも池村さんのセンスが光っていましたね!
ウォリストの巨大壁面収納4年後!
こんなすごい壁面収納が、果たしてどうなったのか? 気になるところですね。
何と、こちらも現役です!
スライド式の小箱の中身は変わったそうですが、こちらも活躍中。
ん?何か横についていますね。
そういえば、ダイソンの充電をつけました!
気兼ねなく穴あけできるし、丈夫だし、めっちゃいいですよ♪
何とこちらは、さらにバージョンアップして活躍中とのことでした。
DIYした家具を、使い勝手がよくなるよう、さらに工夫されているのがさすがだと思いました。
4年経った今も活躍中ということで、ディアウォールとウォリストの実力を実感できた気がしますね。
壁面収納を作りたいけど迷っている…という方は、思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
※この記事の内容は、2016年2月〜4月時の取材と2020年3月の追加取材を元にしています。会社名や登場人物の年齢、役職名などは当時のものになっている場合がありますので、ご了承ください。