大家族でも小家族でも活用シーンは無限大【マスキングマスカー】
21
2021
May
塗装用品として広く認知され、ホームセンターで手に入るマスカーは、ビニールシートにテープがついているだけの簡単構造です。塗料がはみ出したり、部屋を汚したりしないために使う商品です。
しかし、その用途は無限大。特に家庭で使うときは、粘着力の弱い和紙のマスキングテープを使ったマスキングマスカーがオススメ。今回は塗装以外でもいろんなシーンで活用しているという池村さんはじめ、さまざまなアイデアをご紹介します。
マスキングマスカーって何? という方はこちらをチェック!
INDEX
ホットプレートを使うときに!
私が良く使う場面、それはホットプレートを使うときです!
テーブルの上で焼きそばしたりたこ焼きしたりする事あると思います。そこでマスカーをテーブルの上に敷いて使えば、こぼしてもテーブルは汚れないし、油もはねない。ビニールなので汁っぽいものがたれても下に染みなくていいんです。
(以下の画像はクリックすると大きく表示されます)
マスカーの存在を知る前は、新聞紙やチラシなどを広げてズレないようにテープで固定して…という状況でした。
これでも問題はなかったんですが、ちょっと手間が軽減されました♪
フラワーアレンジメントなど趣味の場でも!
池村さんは、ハンドメイドアクセサリーを作るのに、レジンを使うので、その作業時にも活用されています。趣味の場でも生かせるところがありそうですね。
鈴木編集長からは、こんなアイデアが飛び出しました。
お花を生けるときにも、便利ですよ!
毎月、満月の日にオンラインでフラワーアレンジメントを習っているんです。お花が自宅に送られてきて、zoomを使って他の受講者の皆さんと楽しくレッスンしています。
先月までは、ダイニングテーブルの上でやっていたのですが、背が高くて作業がしづらいんです。和室の座卓は大きくて使いやすいけど、床は畳だし水で濡れたらいやだなと思っていました。
そこでふと、思いついたのがマスキングマスカー! 薄いから新聞紙と違ってごわごわしない。座卓に静電気でしっかりと張り付いているから、作業しやすいことこの上なし。水が少々こぼれても気にしないで使えます。
(以下の画像はクリックすると大きく表示されます)
アレンジが済んだら端からクルクルと丸めれば、とても小さくなりました。新聞紙の時は、かさばってゴミが増えたんですよね。
今月はいつもよりも上手にアレンジできたような気がします。
新聞やチラシを使っていた場面に!
マスキングマスカーは、テープの粘着力は強くありません。でも、ビニール自体が発する静電気でしっかり貼り付きます。
自宅作業の汚れ防止に、新聞紙やチラシを使っている…という方は、このマスキングマスカーを使ってみませんか? きっと「こんなに便利だったら、もっと早くに出会いたかった~」と思っていただけるはずですよ♪
※この記事の内容は、2021年4月時の取材を元にしています。会社名や登場人物の年齢、役職名などは当時のものになっている場合がありますので、ご了承ください。