DIYで叶える!インスタ映え写真の裏技とは?
31
2019
Aug
インスタが流行りだして、はや数年。食事のたびにスマホを取り出し、ついついSNSに食べ物の写真をあげてしまう、という方も多いのでは?
でも、「インスタグラマーの投稿に比べるとなんとなく垢抜けないな…」なんて思うこと、あるでしょう。その悩み、DIYで解決できるかもしれません!
INDEX
なんとなく写真が垢抜けない…その原因は背景に!?
いいものマガジンのデザイナー土居さんは料理やお菓子作りが大好き。実は製菓衛生師免許を持っているほどの腕の持ち主です。
カメラの勉強もしているので、一眼レフで撮影した写真もなかなかのもの。日々料理写真を撮影してはSNSに投稿しています。
でも「なんだか写真が垢抜けない…」と思い、インスタグラマーさんたちのおしゃれな投稿をあらためて眺めてみたところ、あることに気がついたそう。
それは、インスタグラマーさんたちのオシャレ写真は、料理を並べているテーブル自体がすごくオシャレだということ!
編集部員の中でも古株の土居さん。実際にDIYをしたのは一度だけですが、DIYの知識は豊富なはず…。さっそく撮影用にも使えるおしゃれなテーブルを作ることにされたんです。
目指せインスタ映え!DIYで撮影用テーブルを作る!
編集部員歴の長い土居さんは、実際にDIYをした経験はあまりないのですが、知識は豊富。そして、ひとつのことに対して探究心が強いんです。。
せっかくなら「市販のテーブルにはない、渋い木目が活きるテーブルにしたい!」という目標を立て、いざ制作に入られました!
- 1×4材…天板用
- 1×2材…天板裏止め用
- ワトコオイル(ダークウォルナット)
- ワトコワックス(白ナチュラル)
- ビス
- WAKIスリムテーブル脚ブラック
- ターナーアイアンペイント(アイアンブラック)
- ターナーアイアンペイント(マルチプライマー)
その他マスカー、ヤスリ、ゴム手袋など。
材料がそろえば、いよいよ作業開始です!
作業手順
※1:ウェット研磨とは、塗料が乾かないうちに目の細かい(240〜400番)耐水のヤスリで研磨すること。繊維の隙間に削れた木くずが入り込み、なめらかになる。
写真映えバッチリ!でも反省点も…
テーブルが完成し、さっそく料理写真を撮影する土居さん。テーブルに乗せたものがかっこよく見えると大感激です!
ただ今回のDIY、反省点もあったそうです。それは準備不足。
図面はおろか、メモすら取らずに材料の買い出しに行ったため、ホームセンターで悩みながら買い物することに。
作業中もビスの長さや数が足りず、あわてて100円ショップへ走ることも。
簡単な構造でも、あらかじめシミュレーションしてから準備することの大切さに気づいた土居さんでした。
インスタ映え写真のためのDIYいかがでしたか?
インスタ映え写真のためにテーブルを作るなんて、ちょっと意外な裏技だったでしょうか(笑)。そこは、いいものマガジン編集部らしい発想ということでご勘弁ください。
とにもかくにも、DIYにチャレンジしておしゃれなテーブルができ、大満足な土居さん。
料理したり撮影するのがさらに楽しみになったそうです。次は何を作ろうかなぁ、なんて思っているそうですよ。
DIYを続けるうちに知識も増え、もっと要領よくいろんなものが作れるようになるかも。
みなさんも、日々の生活でちょっと「あればいいな」を見つけたら、DIYにチャレンジしてみてくださいね!
インスタ映えには塗装も大事!?
※この記事の内容は、2019年2月時の取材を元にしています。会社名や登場人物の年齢、役職名などは当時のものになっている場合がありますので、ご了承ください。