『すっごい掃除水』と同じ成分で作られている、業務用マルチ除菌クリーナー『バリアント』がありまして、それを使ってくださっているお客さまの声がきっかけとなって判明したのですが、『すっごい掃除水』には「帯電防止効果」があるんです。 

はい。アクリルパネルは、通常のお手入れでは拭いた後すぐにゴミなどが付着していたのが、『すっごい掃除水』で拭くと「それがなくなるね」というお声をいただことがきっかけなんです。

そこで社内で検証を行い、公的機関で試験を依頼したところ、下図の様に、「帯電防止効果」を発揮していることがわかりました。

そうなんです。帯電防止効果があることがわかったうえで、「これって、花粉でも同じ現象が起こるのか？」を調べることにしました。 

小さい粒子がつきやすいような素材、洋服ですとか、プラスティックの基材ですとか、そういったものに『すっごい掃除水』を吹きかけてテストしてみました。 

時間を置いてから確認すると、かなり差がでることがわかりまして。 

つかないではなく、「つきにくい」とご説明しています。

先ほどの実験結果にあるように、次の2つのことが明らかになりました。

そのため、花粉が静電気で引き寄せられることはないのですが、それ以外にも、花粉が風で飛んできた勢いでそのまま衣類に引っかかってしまったりすることがあります。

また衣類が湿気で湿っている場合でも、ついいた花粉がそのまま留まる場合があります。

はい。さらにもうひとつ、払った花粉が戻りにくいというメリットもあります。

よく、花粉を家に持ち込まないために、「帰宅後、家の外で花粉を払いましょう」といわれますよね。

でも通常は、手で払うことで、素材によっては摩擦によって衣類自体が帯電してしまい、一度衣類から離れた花粉が引き寄せられて再付着してしまいます。

でも、『すっごい掃除水』を吹きかけておけば帯電防止効果が24時間以上持続するので、一度衣類から離れた花粉が再付着しにくい状況を作り出せるのです。

だから、結果として付着した花粉が落としやすくなるというわけです。